皮膚コンダクタンスは、生理心理学で最も古くから用いられてきた指標であり、現在もその測定原理は変わっていない。測定には、ホイートストンのブリッジ回路を用いる。ブリッジ回路は不安定であり、通常のオペアンプを用いると、電流を吸い込んでしまうため、測定値が変化してしまい測定できない。ブリッジ回路からの出力の測定には、インスツスメンテーションアンプを用いる。