「卒論」カテゴリーアーカイブ

美術館実験210620

栗山さんと大野田くんのために、美術館スタイルの実験刺激作成がスタートする。まずは栗山さんバージョンを意識し、作り込んで見る。

・ライトマップをベイクするのに手こずる。
・画像はすべてPrefabをUnwrapする。でないと一部だけグレーになる。
・壁のマテリアルの明るさを変える。
・Lightning設定からAmbientLightの設定を暗めにする。
・PointLight/SpotLightの明るさを変える。

などを繰り返し調整し、ベイクしまくった結果が以下のものである。今日はこのあたりで許してもらおう。どの刺激の側にいて、どこを見ていたのか、が記録できるようにしないといけないんだけど。。。

美術館形式実験210620

勅使川原ダンス映像ソフト

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アイポジションつきダンス動画にSC平均グラフが出るように改造した。

・視線情報は通常は白丸で、SC上昇時は赤丸で表示される。
・SC値は画面下部に折れ線グラフで表示され、上昇時は赤で、それ以外は白で描画される。
・グラフのポイントは1秒おきに表示される。
・画面左上の数値は、現在フレーム、総フレーム、現在のSC値、SC変化量を表示。

・・・このフィードバック方法で最適なのかはわからんが、盛り上がりポイントを直感的に理解できるようになった気がする。例えば上図のソロシーンでは、視線を集めると同時にSCも連続上昇しているので、魅力的な演出がなされていると言えるだろう。映画やドラマなど、もう少しインパクトのある映像で試したい。。。

プログラムは、VRPC2>個人フォルダ>nagano>てし卒論>の中にある。

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PPT:teshiDan

お菓子を食べる

 

前に作った計画書の手直しと実験の手順と教示のマニュアルを作ってみました。

計画書

マニュアル

これを見ながら用意をして実験できるかなと思います。

会話の楽しさを測るための項目は自分で作ったほうがいいのかなと思ってます。

(楽しい・盛り上がった・お菓子があったらよかった、なくてもよかった等)