生体測定機器作成に際しての注意事項

このブログでは、ローコストで各種の生体情報測定機器を作成する方法を紹介しています。研究費が少なくても始められることや、作成を通して原理を理解したり、達成感を得ることができるという良い点がある一方で、問題点もあります。まず、生体情報機器(特に電極を身体に貼り付けるもの)は、感電の危険があるということです。作成中、生体アンプをPCに接続する際は、必ずノートPCを使い、電源アダプターを外しておくようにしてください。また、5V程度の電源であっても、ショートさせるなど接続を誤ると、生体にダメージを与える可能性があるので、接続を間違えないように十分注意するようにしてください。本ブログに記載されている情報に基づいて、機器の作成を行い、万が一怪我や障害を負った場合、ブログ作成者は一切責任を負えないので、それをご理解の上で利用してください。

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