OpenCVで顔検出

Processing+OpenCVで顔を検出して位置を保存するアプリを作成。dataフォルダにファイル名「日付_日時.csv」でデータが保存される。サンプル間隔は100msに設定。保存データにはタイムスタンプがつくので、複数マシンで計測する場合は、時間を手掛かりに後から同期すればよい。csv形式なので、エクセルで開いてXYグラフにするとこんな感じ。Webカメラは、ミニ三脚でPCの背後にセットしたほうが自由度があってよい感じと思われる。
OpenCVの顔認識は、あまり横方向を向くと検出されなくなるので、ちょっと注意が必要だ。このライブラリでは顔の向きまでは判定できない。WidthとHeight、できれば顔の検出数も記録しておけば、横をむいているかを判断できるかもしれない。


さらに1台のマシンに2カメラ接続して動作を検証。CPU負荷は100%になっちゃうけど、サンプル数も足りているし、軌跡もほとんど一緒だ。どうやら、二つのカメラを1台のマシンで測定できるようだ。これどうにかして一本のアプリにならんものだろうか・・・
あ、一個になりますね。これ一個にした方が絶対速いし、タイムスケジュールの管理も楽だ。しかし改造にはもう少し時間が必要かも。

コメントを残す