生体反応をランプの明るさに

生体反応を身近なものとして生活に取り込むことを目的として、様々な研究を進めています。その成果として、指先に伝わってくる心臓の拍動に応じて明滅の仕方が変わるランプを作成しました。まだ試作段階ですが、遠く離れた人の拍動を記録し、それを再生することでランプ越しに記録された人を感じることも可能となるかもしれません。Arduinoなどのオープンハードウェアを用いており、シェードの部分は3Dプリンタで作成しているため、自分好みのランプも作ることができます。また、赤・青・緑の3色が出せるLEDライトを使っているので、黄色や紫、ピンクなど多彩な色を表現することができます。

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