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ECGアンプ-現状まとめ

2025/09/23 
学会後開発頻度が落ちていたので改めて整理する
・arduinoプログラムはほぼほぼ完成
・機器も特に問題なし
・phpはK3を生波形など改良する必要あり(RealtimeChart2なら動く)

今後の展望としてはネット外環境でも使えるようSDカード対応をすること

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追記-しげた
  1. Arduino:
 ・ECG生波形プログラムとHTTP用プログラムを統合する.
 ・M5Atomの内部ボタンでモードを簡単に切り替えれるようにする.
 ・生波形は,ProcessingではなくPHPで表示する(容易にアクセスするため).
2. PHP:
 ・RealtimeChart2.phpは旧式のため,最新のK3.phpにバージョンアップする.
 ・生波形を表示できるように,指標のドロップダウンに追加する.

*計測器のナンバリングが終わり次第,南さんに最新のプログラムを渡していいかもしれない.卒論で使うなら今月中に渡しに行く?

下水パイプアタッチメント

下水がパイプから逆流したとき,せめて床に行かないようにする仕組み.V1は運用したら壁が低くて水が溢れ出てしまった.あと,切れ目はテープじゃ止められなかった.V2は壁を2cm高く,接合部に3mmネジ穴をあけた.日々進歩.

V2はネジ穴が3mmぴったりで,入れるのに苦労したのでV3に。V2は壁が高くなったぶん奥まで手が入らず,シーリング用のゴムをしっかり施工できない問題があった。直径UPのついでにネジ穴の径を上げたりいろいろ手を入れた。ん?そもそも中央のパイプ付近を坂にしておけばシールしなくても大丈夫だったりする?生活に役立つ3Dデザイン。

NutriHeart Feedback

English:
“This server-based research application investigates heart rate responses to food intake. Participants submit photos of their meals, and the system visualizes cardiovascular responses by meal category. The goal is to support learning of dietary habits that minimize postprandial blood glucose spikes.”

日本語:
「本サーバアプリケーションは,食事摂取に対する心拍応答を調べる研究を目的としています。参加者は食事の写真を登録し,システムは食事カテゴリごとに心拍応答を可視化します。目的は,食後の血糖上昇を抑える食習慣の学習を支援することです。」


Terms of Service

1. Purpose
This service is provided for academic research at Bunkyo Gakuin University. The goal is to study heart rate responses to food intake and to provide educational feedback on dietary habits.

2. Eligibility
Participation is voluntary. Only registered participants who provide informed consent may use this service.

3. Use of Data
Data collected through this service, including Fitbit heart rate and activity data and meal images submitted by users, will be used solely for research purposes.

4. Responsibilities of Users
Participants agree to provide accurate information and not to misuse the system.

5. Limitation of Liability
This service is provided “as is” for research purposes. The research team is not responsible for any direct or indirect damages resulting from the use of this service.

6. Changes to Terms
These terms may be updated in accordance with research needs and legal requirements. Participants will be notified of any significant changes.

利用規約

1. 目的
本サービスは文京学院大学における学術研究のために提供されます。研究目的は,食事に対する心拍の応答を調べ,食習慣に関する教育的フィードバックを提供することです。

2. 対象
参加は任意です。事前にインフォームドコンセントに同意した登録参加者のみが利用できます。

3. データの利用
本サービスを通じて収集されるFitbitの心拍・活動データや,ユーザーが登録した食事画像は,研究目的にのみ使用されます。

4. ユーザーの責任
参加者は正確な情報を提供し,本システムを不正に利用しないことに同意します。

5. 免責事項
本サービスは研究目的のために「現状のまま」提供されます。研究チームは本サービスの利用に起因する直接的または間接的な損害に対して責任を負いません。

6. 規約の変更
本規約は研究上の必要や法的要件に応じて改訂される場合があります。重要な変更がある場合は参加者に通知します。


Privacy Policy

1. Data Collected
We collect Fitbit heart rate and activity data, and meal images submitted by participants.

2. Purpose of Data Use
The collected data will be used exclusively for academic research to study heart rate responses to food intake and to develop educational tools for healthier dietary habits.

3. Data Storage and Security
All data are stored securely on university servers hosted in Japan (Sakura Internet). Access is restricted to the research team. Data are encrypted and anonymized before analysis.

4. Data Sharing
No personal data will be shared with third parties. Only aggregated, anonymized results will be published in academic papers or presentations.

5. Participant Rights
Participants may withdraw from the study at any time. Upon withdrawal, their personal data will be deleted from the system.

6. Contact
For questions about data privacy, please contact the research team at Bunkyo Gakuin University.

プライバシーポリシー

1. 収集するデータ
本研究では,Fitbitの心拍・活動データおよび参加者が登録する食事画像を収集します。

2. データ利用の目的
収集したデータは,食事に対する心拍の応答を調べ,より健康的な食習慣のための教育ツールを開発する学術研究にのみ利用されます。

3. データの保存と安全性
すべてのデータは日本国内の大学サーバ(さくらインターネット)に安全に保存されます。アクセスは研究チームに限定され,分析前にデータは暗号化・匿名化されます。

4. データの共有
個人データが第三者に提供されることはありません。学術論文や発表では匿名化・集計された結果のみが公表されます。

5. 参加者の権利
参加者はいつでも研究から撤退できます。撤退後はその個人データはシステムから削除されます。

6. 問い合わせ先
データプライバシーに関する質問は,文京学院大学の研究チームまでご連絡ください。

中山隼雄科学技術文化財団

研究者 各位
(本メールはこれまでに当財団の助成に採択された方にお送りしています)

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、当財団では2026年度「調査研究」「研究助成」の募集を開始いたしましたので、ご案内申し上げます。

1. 研究助成の対象分野
以下の2分野を助成対象とします。
(1)助成研究A=ゲームの分野の研究
A-① 重点研究
A-② 基礎的・基盤的研究
(2)助成研究B=人間と遊びに関する研究
2. 研究助成額
①助成研究A:総額2,200万円(1件当たり200万円)以内
②助成研究B:総額 400万円(1件当たり100万円)以内
3. 研究期間
2026年4月1日~2027年3月末日
4. 応募方法等
(1)応募期間 2025年9月1日(月)~2025年10月15日(水)
(2)応募方法 当財団ウェブサイト応募ページから

詳細はWebサイトに記載しておりますので、ご確認のうえ、ご応募いただけますと幸いです。
https://www.nakayama-zaidan.or.jp/

皆さまからのご応募を心よりお待ち申し上げております。

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公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団 事務局

■ 東京都中央区銀座3-15-8 銀座プラザビル3階
■ 03-6226-6161
mail@nakayama-zaidan.or.jp
https://www.nakayama-zaidan.or.jp/
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申し込みガイドラインは以下

難消化性デキストリン

賢者の食卓(難消化性デキストリン)は,食後の血糖値の上昇を抑える働きがあるという。ならば,睡眠の質や安静時心拍にも影響があるのでは・・・。8月に入り自堕落な生活や学会準備,家族サポートなどに晒され,深夜にフライドポテトや豚骨ラーメンを食う日々。それなのに何故か安静時心拍は60に・・・。これは難消化性デキストリンによる効果と言えそうである。2kgでまとめ買いすれば一食あたり15円程度,これはもう誤差範囲である。

難消化性デキストリンは食物繊維で,小腸で消化されず大腸に到達し,大腸菌の餌となり,短鎖脂肪酸を作る。短鎖脂肪酸は炎症を抑え込み,免疫機能を向上させる働きがある。炎症がおさまると副交感優位になるためRHRが下がるという話であるが・・・。実際難消化性デキストリンで睡眠が改善するというエビデンスもかなりあるようである。酪酸塩の話は,脳が強くなる食事の著者によって説明されている。パンやパスタの食べ過ぎは「うつリスク」を高める…小麦に含まれる「グルテン」が巻き起こす免疫大暴走の怖さ。・・・改めて読んでも,その先進性に目を見張る内容である。乳化剤やアルコール,ストレス,そしてたぶん小麦は,腸の透過性を増し炎症を引き起こし,これは全てうつに繋がる。上皮細胞を保護する粘液は食物繊維と,それが分解された酪酸塩に依存するというのだ。

LocalLLM#250902

gpt-OSSで、にわかに盛り上がりを見せるローカルLLMの世界。AlibabaのQwenは画像認識までできるというではないですか?久々にOllamaを動かしてFitbitMAX(RTX4060Ti/16GB)で動作を確認してみよう。・・・Qwen3:8bは瞬発性はあるが、賢さでGpt-OSS:20bに劣る感じだ。両方ともかなり賢く,普通に日本語会話は問題ないように思える。知識の総量はたかが知れており,ハルシネーションは避けられないが,軽度の認知的な処理には使えそうな雰囲気。GPT3.5より賢いが4には大きく劣る感じだ。まぁハードウェアの違いを考えれば健闘だろうとは思う。

Qwen2.5VL:7Bによる認識,すこし時間はかかるけど悪くないね~
・1枚目
この画像は、屋根が透明な屋根付きの小屋の内部を示しています。小屋の天井は透明なプラスチック製で、自然光が入っています。小屋の壁は木製で、窓も木製です。小屋の床は黄色いタイルで、中央には折りたたみ式の椅子が置かれています。小屋の右側には棚があり、その上には様々な道具や容器が置かれています。また、小屋の左側には窓があり、外の景色が見えます。小屋の右側には白いネットが吊り下げられており、その下にはいくつかの容器や道具が置かれています。小屋の左側には黒いバッグが吊り下げられており、その上にはいくつかの小さな容器や道具が置かれています。小屋の右側には白いネットが吊り下げられており、その下にはいくつかの容器や道具が置かれています。
・2枚め
この画像は、森の中の道を示しています。道は土の上に作られており、両側には木々が生い茂っています。道の右側には小さな椅子が置かれており、左側には掃除用の道具が見えます。道の先には、いくつかの人物がいることが見えます。彼らはおそらくキャンプや休憩を楽しんでいるようです。全体的に、静かで自然豊かな雰囲気があります。
・3枚め
この画像には、森の中の道に駐車した青いマツダの車が写っています。車は道の右側に停めており、背景には木々が茂り、自然豊かな雰囲気があります。車の前面には日本語のナンバープレートが見え、その上には「杉並300」という文字が書かれています。道は土や石でできており、少し荒れています。左側には石の壁があり、その隣には木の枝や葉が散らばっています。全体的に、静かで自然に囲まれた場所で車を停めた様子が描かれています。