MMDとは「MikuMikuDance」の略称で樋口優氏によるフリーの軽快な3DPV作成ツールである(pixiv百科事典)。
元々は初音ミクを踊らせる3Dアニメーション制作ツールであり、現在ではその他キャラクターにも幅広く対応し、自作PVやキャラクターのダンス動画などがニコニコ、YouTubeに多数投稿されている。
・・・というか、キャラクター以外のアセットやモデルも多数存在し、その汎用性は幅広い。
現長野ゼミでは主にunityを用いてアニメーションや3D空間の作成を行っているが、キャラクターを踊らせる程度であれば、このソフトウェアも使えるかもしれない。
ということで、MMDの導入から簡単な3Dアニメーションの作成までの雑感をまとめておこうと思う(建前)。
以下導入に当たり、以下のサイトや動画を参考に進めていく。詳細はこちらを参照されたし。
MMDの導入を紹介している動画:
https://youtube.com/playlist?list=PL7Jbc_YxpkriO7nb-QzvDFwozgc1O3s0F&feature=shared
同作者による導入ブログ(他にもAIやDTMなど多数紹介):
https://how-to-use-music-video.com/
自作でモーションを作る方法の説明をしているブログ
https://note.com/tareire/n/n22d17c2a4c4b
初心者向けの解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=Jp7wf4TNcA0
同じように初心者向けの動画
https://www.youtube.com/watch?v=G2vLiDWKMgY
また、使用したPCのスペックは以下の通り
プロセッサ Intel(R) Core(TM) i7-9750H CPU @ 2.60GHz 2.59 GHz
実装 RAM 16.0 GB (15.8 GB 使用可能)
システムの種類 64 ビット オペレーティング システム、x64 ベース プロセッサ
GPU NVIDIA GeForce MX250
MMDの導入
前置きが長くなりましたが、本題に入ります
まず、
https://sites.google.com/view/vpvp/
のサイトにアクセスし64bit版Windows用をダウンロード(ZIPファイルでDLすることになる)する。
note:ほかに32bit版も存在する。この辺りは自分のPCスペックを参照のこと。
ZIPファイルを適当な場所に展開しその中にある「MikuMikuDance.exe」をクリックし、起動する。
note:その下にあるreadme.txtに開発者からの説明やバージョン情報などが書きこまれている
時折見る編集画面が出てきた。
導入自体はこれで完了。感想としてはひたすらに軽い。
プロパティを開くと18.2MBくらいしかない。
unityと比べるとだいぶ軽いなぁ・・・
今回はこの辺りで。