なるほど、フィーダー部分から吸気すれば炎は下へ向かうから延焼しないのね。スゲェ。そうか、そういうことなんだ・・・
月別アーカイブ: 2025年1月
Arduinoを用いた指尖容積脈波・皮膚コンダクタンスの測定
MocapForAll
MocapForAllというアプリがある。複数のWebCamでキャプチャできる。デモ動画を見る限りは,けっこう正確にサンプルできているような。本当だったらスゲーな!
・・・複数のカメラとCVを組み合わせるのは良いとして,各カメラの関係をどうやって測定するのか。それをARで解決してるのは賢いな!このひと多分日本人だね?もう1.5年くらい開発してるって言うし,アリじゃないのか!?
ノンバーバルAI250113
AIエージェントに必要なノンバーバルコミュニケーション
GPTにチャットが加わったことで、大規模言語AIは爆発的に普及した。つまり偉大なテクノロジーもインターフェイス次第ということだ。AIエージェントにとって、ノンバーバルコミュニケーション能力はインターフェイスだ。これらを強化することで、GPT→ChatGPTのようなインパクトが生じうる・・・はず。
エージェントに実装されるノンバーバル技能は3種類だ。
・表情・・・文脈に応じて笑う、眉を潜めるなど。
・ジェスチャ・・・文脈に応じて頷く、首をふるなど。
・視線・・・自信のないときは目線をそらすなど。
これらを充実させてコミュニケーションに統合することで、やがて違和感は消失に近づく・・・と思われる。
AIエージェントで試験対策
WebGL模擬人格デモ
MMD その2
前回のつづき
今回はMMDモデル、モーション、カメラの導入と操作方法について解説する。
MMDモデルの導入
※特段モデルが何でも良い場合は3.モーション・カメラモーションのダウンロードまで読み飛ばしてほしい。
MMD向けのキャラクターモデルのデータはPMXという拡張子の付いたデータが用いられている。ニコニコ立体やpixiv、YouTubeなどで無料公開されている者やboothで有料公開されているものなどもある。また、初期状態でもいくつかのMMDモデルがMMDに入っている。
1.モデルのダウンロード
上記の通り様々な媒体で公開されていることから検索エンジンにて「○○(キャラクター名など)、MMDモデル」という風に検索するのが最も手っ取り早い。動画サイトの場合は「○○(キャラクター名など)、MMDモデル 配布」などと入力するとよい。
今回はこのサイトよりShiniNet式 メジ〇マoクイーンをダウンロードする。
ダウンロードしたzipファイルを解凍し必要な場所に保存する。著作者によってはDL時に連絡やコメントを残してほしい人もいるため確認すること。
推奨:ダウンロードしたモデルはMikuMikuDanceファイル内のUserFileのModelファイルに入れると確認しやすい
2.モデルの使用
回答したファイルには以下のデータが入っている。※()内は本画像の場合
・画像データ (ファイル)
・使用方法の説明(license(WEB))
・利用規約 (read me)
・モデルデータ (pmdまたはpmxファイル)
ファイルの中身を確認し、利用規約や必要に応じ使用方法を確認する。
ここまで確認出来たらMMDからこのデータを呼び出す。
MMDを起動し、左下のモデル操作の「読込」をクリック。
展開したエクスプローラーから展開したいモデルデータであるpmdまたはpmxファイルを選択する。
「モデル情報」で「OK」を選択
このように読み込めれば完了。最後にモデル操作の登録をクリックする。
以下どの操作でもそうだが、登録をクリックしないで他のモデルや他の設定を触ろうとするとそれまでのデータは保存されず、リセットさせられるので注意。
※青や赤の〇や🔲はボーンと呼ばれるもので後述する
3.モーション・カメラモーションのダウンロードと読み込み
モデルと同様に他のデータもダウンロードする。
今回は曲に合わせてモデルに踊ってもらいたいため、「曲名 MMD モーション」のように検索するとよい。 また、モーションに関しては動画サイトで検索すると確認にもなるので便利だと思う。
カメラモーションに関してはモーションと同時に配布している場合のほかに、個別でダウンロードする場合もある。個別の場合は出力の前に正しく動くか確認すること。
音楽とモーションのタイミングがずれることがある。
モデルと同様に利用規約を確認の上、zipファイルをDL、展開する。
この際、モーション、カメラモーションはUserFileのMotionに入れると展開しやすい。
今回、モデルには西沢さんPさんのチーズケーキクライシスを踊ってもらう。モーションはTarotaroさんが作成した • 【MMD】チーズケーキクライシス ダンスモーション【モーション配布】 のモーション、カメラモーションを利用する。展開先はMotionファイルとした。
MMD編集画面上での設定に移る。まず、キャラクターモーションを付けてみる。まず、「モデル操作」のプルダウンからモーションを付けたいキャラクターを選択する。次にその状態のまま左上の「ファイル」の「モーションデータ読込」をクリック。先ほど保存した、モーションの内ダンスモーションをクリックして指定する。
キャラクターの姿勢が変わっていれば、モーションを正しくダウンロードで来ている。登録も忘れずに。
本モーションはダンスモーション(体の動き)とリップシンク(口)が分かれていたためリップシンクのモーションも同様に付ける。
また、モーション読み込み時に画像のような警告が出ることがある。
これはMMDモデルとモーションのボーンが不一致の場合に出る警告で、このような場合動作チェックでおかしな動きをしている部分が無いか、チェックしておく事。(要はボーンが合ってないから、適応できるところだけモーションを付ける感じで良いか?と聞かれている)
次にカメラモーションの設定にうつる。
設定の仕方はほとんど同じで「モデル操作」のプルダウンから「カメラ・照明・アクセサリ」を選択。その状態のまま左上の「ファイル」の「モーションデータ読込」から今度はカメラモーションを選択する。
画面の表示が変わったら、これでモーション関連の設定は終了。
4.背景のダウンロード
背景を使用したい場合、背景もモデルとモデルと同様に利用規約を確認の上、zipファイルをDL、展開する。
使用できるファイルは様々で写真や黒一色といった画像ファイルの他、キャラクターと同じpmx形式のものも存在する。展開先であるが、pmx形式であればUserFile内のModelファイル、それ以外のAVIファイル、jpegなどはBackGroundファイルに保存するのがおすすめ。
今回はpmx形式のヨッシー式_トレセン学園ホームを使用した。pmx形式のためモデルと同様に「モデル操作」から「読込」で読み込む。
それ以外の画像ファイルを読み込む場合は左上の「背景(B)」から。
5.動作チェック
ここまでくると一応キャラクターを踊らせることが出来る。
「モデル操作」が「カメラ・照明・アクセサリ」になっていることを確認し画面右端の「再生」をクリックすると、カメラモーション付き(つまり動画再生時と同様の状態)で確認できる。(逆に定点から確認したい場合はMMDモデルを選択した状態で再生)
また、右上の「座標軸」をオフにするとよい。
これを出力すればそれっぽい動画にはなるが、次回はさらにエフェクトを付け、最後に出力方法の解説まで行いたい。取り急ぎ今回はここまで。