承認プロセスを挟む フォームで入力、自動で書類作成はできそうだが、不備がある場合にどうするか。Power Automate には 「承認の作成(Start and wait for an approval)」 というアクションがあるらしい。なるほど、「開始して承認を待機」で、条件分岐でOutcomeを拾うんだね。承認者が複数いて、誰か1人でも承認すればOKなときは、「承認/拒否 – 最初に応答」で良い。承認はメールとTeamsに来る。不承認の場合は、承認画面からメッセージを入れて不承認すると「拒否されました」旨の通知とメッセージが表示される。しかし、もう一回フォーム入力するの事実上無理でしょう・・・。どうすりゃいいの。
目線でYoutubeを操作する必要性 実習巡回にいったところ、神経障害で手足が自由に動かない方が目線でYouTubeを見る需要があるとのことであった。Web版のメディアパイプはブラウザで目線が取れるので、目線で操作するYouTubeアプリが作れるのではないだろうか? 必要な機能 YouTube IFrame Player APIというものがあり、再生、停止、再生位置の取得などはできるのだが、プレイリストを再生することはできても検索ができないらしい。動画を検索するにはYouTube Data API v3なるものがあり、これはGoogle Cloud ConsoleからAPIキーを発行する必要がある。一日10000ユニット(100検索)使え、一人なら十分な量だ。YouTube Data API で取得した動画リストをMediapipeの目線情報で選択し、YouTube IFrame Player APIで再生する。再生や停止、巻き戻しなども視線で行う。 実際の操作 ここから動作を確認できる。 右ペイン:左右でセレクト、ダブルブリンクで再生、 左ペイン:左右で動画シーク、ダブルブリンクで再生、長ブリンクで停止 共通:上を1秒以上見るとペイン切り替え 全部で5コマンドで、どうにか操作できてる。慣れれば普通である。動画に出てくるリコメンドを、目線で再生できないのかなぁ?