3Dプリンタ勉強会

8/8は武井君主催の3Dプリンタ勉強会が開催されました。参加者は、中山くん、荒井さん、永田くん、遅れて鈴木さん、田原さんです。・・・メタセコイアを使ったモデリングなど、結構まじめにやっています。荒井さんが作ってるのはポン・デ・ライオン?鈴木さんの要望で武井くんが作った羊のショーン(に出てくる太った羊?)は、なかなかのクオリティ。彫刻コマンドをうまく組み合わせて、いい雰囲気出てます。

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田原さんが作った小トトロ、中山くんが作ったゾンビなど盛りだくさんでしたが、写真撮り忘れちゃった。だれか他にも良さそうな写真あったら足してください。

3Dプリンタで箱庭用フィギュアをつくろうプロジェクトも進展がありました。キャラクタ作成は、最近無料になったMixamoFuseが使いやすい。男性女性、ゾンビなど、いろんな体型、服装のキャラクタをかなり自由に作れる。作ったキャラクタはmixamoのサイトでアニメーションをつけることができる。ちょっと吉田くんっぽいキャラも、ほらこのとおり簡単に作れます。作ったキャラは、Blenderで好きなモーションに固定し、3Dプリンタへ持っていけば簡単にフィギュアが作れる。Unityに持って行って、MecanimのHumanoidで動かすこともできる。これでキャラクタをたくさん作って、全員が自分の方向を見るようにプログラミングすれば、仮想空間上で群集の目にさらされる感じを作れるんではないかと・・・そういう時ってSC上がるのかなぁ?などと思うわけです。まぁ何にせよ、多くのことを学んだ一日でした。参加してくれた3年生のみんな、武井くん、ありがとう。

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皮膚温測定器生産

昨日今日とよしだ氏とともに皮膚温測定器を生産してきました。

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昨日の段階では僕が2台、よしだ氏が1台、先生が作った1台を合わせて皮膚温測定器が計4台になりました。途中よしだ氏がディスプレイのはんだ付けに苦戦していましが、そんな中僕は3台目に突入。この時点であとは配線とプログラムの書き込みだけだったので、次の日に助手室のPC借りてやろうと思っていたのですが、なんと助手室のPCでは書き込めないという…
どうやら開発環境が違うらしく、結局は先生のPCを借りて書き込みをし、3台目を完成させました。僕がバイトに行く前になんとか皮膚温測定器が計5台になりました(写真は長野製作所無し)。

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あの後台数増えたのかなぁ

PVアタッチメント

水曜の基礎実験終わりにHR,PV,SCのケーブルが何セットあるか確認している時、今まで使ってたPVアタッチメントは指の抑えがあまいよねということで新しく作ることに。
デザインはワークショップで使われるPVアタッチメントを元に、普段使ってるセンサーに合わせ設計をし直した。(デザインをスクショするの忘れてました…)
そして昨夜、新しいアタッチメントを3Dプリンターで作成。永田くんが「ABSなら浮くからアセトン塗った方がいいかもですね」と言ってたのでアセトンを塗ることに。この時どうやら塗りすぎていたらしく、今日のお昼に来てボードから剥がしたら悲惨なことに…

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昨日のアタッチメントがこうなってしまったのでまた作り直した。

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この写真からだとわかりづらいかもだけど、地味に浮いてるんですよね……
まぁとにかく刷り終わったので既存のPVセンサーのアタッチメントを付け替えておきました。

あ、完成品の写真忘れてた……

ウェアラブル音声センサーの基板化

先日作成したウェアラブル音声センサーの基板化を行いました。ブレッドボードのままでは、頭部に装着しにくいので。話が長いので、結論から行きますと、ちゃんと基板化できました(下左)。Eagleの筋電図測定回路を一部改変して、音声を音圧に変換する回路のボードデータを作成しました(下右)。初段のアンプはLM358を使います。

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で、せっかくですので、imodelaではなくKitmillを使います。1)Eagleの設計ファイルをガーバーファイルに変換し、oriminPCBに読み込ませる、2)oriminPCBで、ガーバーファイルをNCデータに変換する、3)作成したncデータをUSBCNCに読み込ませて切削する、という順序です。がんばれkitmill(下左)。kitmillは切削中に、切削部位と経過時間が表示されます(下中央)。結構複雑な基板で、だいたい40分くらいで一枚完成します。このあたりは、oriminPCBの切削設定で変えられますが(下右)、今は刃物を折らないように、切り込み速度をすべて30mm/minにしてます。かなり慎重な設定なので、本当はもっと短時間で完成するものなのかもしれません。

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で、完成した基板に部品を組み付けて、動作チェックをします。ランドが小さくてハンダ付けがめんどくせぇ・・・(涙)。パタンにもう少し手を入れないと量産はキツイな・・・。で、ブレッドボードと並べて動作チェック(下中央)。最初基板型の感度がえらく鈍くて、「やっちまったか!?」とビビったが、これはマイクモジュールの背面のはんだジャンパをショートさせてないのが原因だった。ちゃんと組み上がればホラ、どちらのモジュールも同じ(くらい)の音圧だ(下右)。

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はぁやれやれ、ようやく音声測定回路を基板化して、kitmillも使ってみたけど、やっぱり慣れなくて、またしてもエンドミルを折ってしまった。まだほとんど新品状態だったのに。。。(涙)でもまぁ徐々に慣れていかなくてはね。

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Eagleファイル:voice

ダーツ中の皮膚温を測る

1.ストレス・リラックスと皮膚温

末梢循環のうち,特に手の指の血流は,精神的な現象との関連が古くから調べられてきました。この部位には,交感神経によってコントロールされている細い血管が多数集まっており,ストレス時には血管が収縮することで,血流量の現象,皮膚温の低下が認められます。一方で,眠い時やリラックスしている時は,交感神経活動が低下することで,この部位の血管は拡張し,血流が増加し,結果として皮膚温が上昇します。このような性質を利用して,指先の皮膚温は,緊張-リラックスの手がかりとして,心理学で古くから用いられています。皮膚温は,他の生体反応に比べ簡単に測れるのが特徴です。手作りの安価な計測器(下左図)を使い,センサーの装着もテープではりつけるだけなので簡単です(下右図)。

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2.ダーツ練習中の皮膚温(平均的な変化)

下記は,10名のプレイヤーが,1m20cm離れた的に向かって,1人でダーツを行った際の皮膚温の変化を平均したものです(値は100倍されています)。0-120秒はダーツを行う前の安静状態(閉眼),120-240は,ダーツプレイ中,240-360はダーツ後の安静状態(閉眼)となっています。安静時には皮膚温の上昇が認められますが,ダーツ中は,0.5℃程度の皮膚温の低下が見られます。赤色で示された環境温は,23℃~24℃へと徐々に上昇を示しているため,皮膚温の低下は,なるべく良い点をとるようにダーツ課題に集中した結果と考えられます。

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下記はダーツをしている時の様子です。

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3.ダーツ練習中の皮膚温(個人の変化)

前述のグラフでは,平均で0.5℃程度の皮膚温低下と述べましたが,皮膚温の変化には大きな個人差があります。下記は,平均皮膚温を算出する際に用いられた10人の,個別の皮膚温変化です。多くのプレイヤーは,ダーツ開始後の120秒過ぎあたりで皮膚温が低下し始め,ダーツ後の安静時に再び皮膚温が上昇しています。しかし,player2とplayer6は,皮膚温が環境温に近く,冷え性の可能性が考えられます。ただし,どちらのプレイヤーも,ダーツ後には皮膚温が上昇しているため,実験者の前でダーツを行う事に対し,極度に緊張してしまった,つまり緊張しやすいタイプである可能性も考えられます。一方で,player5やplayer7は,まだダーツ中なのに,緊張が抜けてしまい,皮膚温が上昇し始めています。このような人は,ダーツに慣れている,またはリラックスしやすいタイプである可能性が考えられます。

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4.ダーツ競技中の皮膚温(人前での対戦)

(準備中)

5.ダーツ競技中の皮膚温(トーナメント戦)

(準備中)

データ:Addarts150628

アニメ視聴中の皮膚温の測定

今日はアニメを視聴している最中の皮膚温を測定しました。以下にアニメ課題中の皮膚温を示します。

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実験は前安静3分、課題5分30秒、後安静3分で行い、アニメは「アニメで分かる診療内科 14話」を視聴しました。課題に用いたアニメは5分30秒のショートアニメで、内容はギャグ要素が多いものでした。あまり皮膚温の変化ない方は体育の後で疲れていて集中できなかったそうです。

また、小築さんには皮膚温測定と同時にRMSSDの計算も行いました。以下にアニメ視聴中の前安静、課題、後安静のIBIを示します。

t IBI

以下にアニメ視聴中の前安静、課題、後安静のrmssdを示します。

t rmssd

アニメを視聴すると、とてもリラックスするようです。

皮膚温の計測結果のファイル:t

IBIの計測結果のファイル:t rmssd

 

専門演習で計測した皮膚温

1.自己紹介時の皮膚温
ポータブル皮膚温同時測定器は、4人同時に皮膚温を測れるので学習にはもってこいだ。あとは、どういうプログラムで学習するかを定めるだけだ。ややベタではあるが、ゼミ内で二人一組になってもらい、自己紹介をしてもらった時のデータを掲載する。実験スケジュールは、子供用に作成した用紙にしたがって行った。前安静3分→自己紹介4分→後安静3分の計20分で、30秒おきに参加者非利き手人差し指の皮膚温を書き留めた。前安静で徐々に皮膚温が上昇し、課題で低下し、後安静で上昇するという傾向はあるものの、前安静から低下しっぱなしという人も多い(前安静から、自己紹介で何を話そうか考えている?)ため、全体としては下記右側のようなグラフとなる。やはり真の安静は課題後に訪れるという門地説は本当のようだ。

p1

上図左側は個別グラフなのだが、

田原・鈴木→課題が嫌で予期不安も強いが、終わってしまえばすっかり忘れられる
吉田→課題中も皮膚温が上昇し続け「緊張しないの?」と聞きたくなる
小築→課題中は不安だが、課題前や課題後は何も考えないでいられる

などのような性格も現れているように思える。再現性もあるように思え、下記はダーツ中の脈波振幅(つまり血管の収縮度合い)だが、鈴木さんも田原さんも、自己紹介で皮膚温を測った時と笑えるほど一緒だ。

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2.すごろく課題時の皮膚温
こちらは、授業で毎度おなじみの皮膚温すごろくを実施した結果だ。こちらはあまり安定した結果ではないように思える。最低でも、誰がどこであがったのかわかるようにしなければ・・・。あとは、グループによって測定時間が異なるので、どうやって平均値をとればいいのか分からないのも問題だ。。。大丈夫かなー、子ども大学もダーツにしちゃう!?

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・・・すごろくでもやはり、吉田くんは緊張が一切みられない。。。

エクセルファイル:enshu_temp

火曜日のRMSSD

月曜日に,座禅研究の打ち合わせのため,島津社長のオフィスに行ってきた。東京駅付近の駐車場料金は,1600円/hでなかなか殺人的だった。オフィスに設置された禅堂(和室)で,島津社長が実際に座禅を行っている最中のIBIを測定してきたのが下記の図だ。RMSSDは,16であまり高くはないように思える。

スライド1

・・・そもそも,自作計測器で測定したIBIからRMSSDは正しく評価できてるのだろうか・・・?なんだか不安になってきたので,自分の体で検証してみることにした。今日は,ゼミ内実験でダーツトーナメントを行う日だった。実は,この実験がちゃんと計画どおりに行われるかが,かなり心配で,プレッシャーを感じていた。また,昨日東京からふじみ野まで戻ったあと,22:30まで計測器を皆で作ったせいで,かなり寝不足気味となっていた。IBIは,ゼミ前はかなり低めで,600-800msの間を維持しており,昼休みにちょっと眠っても800ms以上にはならないようだった。ゼミ内実験は概ねうまくいき,授業後は休憩時に800-900ms台のIBIが出るようになった。そこで,さらに副交感神経を活動させるよう自己コントロールに努めたところ,IBIは800-1000ms台へ突入し,さらに副交感神経を頑張らせたところ,1000-1200ms台のIBIも出るようになった。⑤の後には,気分的には,かなり頭がスッキリし活力が増したように感じた。

スライド2

心配事が終わると心臓はゆっくりになり,さらに意図的に休むとさらにゆっくりになるようだった。さて,各期間とも1000beatほど計測しているが,RMSSDはどうだろうか?ゼミ前は,目をつぶっても10~20だったRMSSDは,授業後には急速に大きくなり,最大で50程度になった。僕のRMSSDは50辺りが限界といったところか?副交感神経活動は主観的な疲労感と結構対応が良いように思う。これ大丈夫なんじゃないだろうか?自作計測器(材料費3000円)でこんなに簡単に副交感神経活動が評価できるのなら,いろいろなシーンで使ってみてもいいんじゃないだろうか?

スライド3

PPT:rmssd

Excel:nagano150512 shimazu nagano150512-2 RSMMD150515

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本日活躍したスタンドアロン心拍計たち

rMSSDって何?

みなさん,心拍ゆらぎの解析したことあるだろうか?いろんな方法があるんだけど,RMSSDは割りと簡単に計算できて,広く使われるメジャーな心拍ゆらぎ評価法だ。

・RMSSD(ms)連続して隣接するRR間隔の差の2乗の平均値の平方根であり、迷走神経緊張強度の指標(http://www.trytech.co.jp/checkmyheart/glossary.html)

・…その他の時間領域解析としては、連続した心拍間隔の差の二乗平均平方根 (rMSSD)があり,(中略)心拍関係の副交感神経活動との関連が認められます。(http://www.qhrv.jp/dt_hrv_jp.htm)

などとある。つまり,RMSSDは,副交感神経がどの程度活動しているかの指標として用いられる。通常は,「自律神経系に異常がないか?」といった視点や「ストレスによってどれくらい副交感神経活動が抑制されるのか?」といった視点で,従属変数として用いられる。しかし,近年は逆の発想で,「RMSSD(副交感神経活動)が高いひとは,いろいろな課題のパフォーマンスが良い可能性がある」という視点で,独立変数として用いられる研究があり,ちょっと面白い。

たとえば,RMSSD高者とRMSSD低者(どちらも軍人)で,反応時間課題のパフォーマンスを比較したHansenらの研究(2003)では,RMSSDが高い人のほうが,反応時間が短く,正答数も多いという結果になっている(上段反応時間(値が低いほど速い),下段正答率)。

p1 p2

で,僕はこれから禅を行っている方々の心拍をはかり,ゆらぎを解析予定なのだけれど,さしあたって一番メジャーかつ簡単そうなRMSSDを自分の心拍で計算してみた。計算方法は,BIOPACの解析例ページが非常にわかりやすい。もう,下のエクセルだけで十分という感じだが,詳しく説明すると,下記のようになる。

1.IBIを計算する(AB列)
2.一拍先のIBI-現在のIBIで,IBIの差分値を算出する(C列)
3.IBI差分値の2乗を求める(D列)
4.IBI差分値の2乗の合計値を求める(E列)
5.さらにそれをサンプル数で割る(F列)
6.最後にルートをかけるとRMSSDになる(G列)

rmssd-excel

で,かねてより生産していた計測器をもちいてIBIを計算し,立位(アトリウムをウロウロ歩きまわる)と,座位(リクライニングチェアでネットサーフィンする)を比較してみることにした。どちらも1000拍ぶんIBIを測定したので結構時間がかかった。下記は,上段が立位のIBIで,ときどきRを逃しているので(青い縦線の位置)IBI計算後に修正した。下段は座位のIBIで,こちらはじっとしてたせいかIBIを逃している場所は少なかった。一見して判ることは,立位はIBIが低い(つまり心臓が速い)状態で,座位はIBIが高い(つまり心臓がゆっくり)状態であることだが,それだけでなく,座位のほうが細かな上下動(呼吸性のゆらぎ)が多く現れている事がわかる。このようなゆらぎがRMSSDとして評価されるわけだ。

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で,BIOPAC方式のRMSSD計算法で,立位と座位のRMSSDを計算してみる。ついでに心拍数も計算してみた結果が下記のとおりだ。座位のほうがRMSSDが大きく,HRも低い。HRは交感神経活動と副交感神経活動の双方の影響をうけるが,RMSSDは冒頭で述べたように副交感神経活動との相関が高い事がしられているため,HRとは別に副交感神経活動の指標として個別に分析される事が多い。さしあたっては仮説どおりの結果で一安心。

rmssd

・・・僕のRMSSDは高群かな,低群かなー・・・。上記RMSSDは秒で計算されているので,1000倍すれば,ミリ秒単位になり論文と比較できる。僕は50くらいかな・・・座位=安静時に50だから,LOW HRVグループの平均値くらいだな(下図参照),これでは海兵隊で活躍できそうにない(T_T) いやまてよ,この実験のサンプルって・・・・平均年齢23歳とある。分かった,きっと歳のせいだ(というのもHRVは加齢によって低下していくのだ)。 まぁどのみち海兵隊では活躍するのは無理ですね。

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計算に用いたエクセルファイル:rMSSD

 

3dプリンタの修理

今日は、3Dプリンターの温度センサーの挿げ替えを行いました

まず、温度センサーを取り出すことに苦戦し、なんとか取り出して新しいものに替えたもののうまく測ることができず温度は、なんと16℃・・・一旦、本体から取り外し動かしてみると大丈夫そう

よし、もう一度・・・とおもいきや、先日使っていたフィラメントが詰まっておりそれを取り出さねばならぬ状況に!ヒーティングをしたいのだが、温度センサーがなければ動かないため、ダメ元でさっき取り外したセンサーをノズルにあてて温度を測ってみると正常に測れる・・・ん?????このセンサー壊れてないんですけどー!!まぁ、いいや、新しいのを使おう・・・

この作業中に、新しくつけた方の接続が逆だったことに気づき、付け替え、さぁこれで大丈夫だろう。次は約250℃(煙と焦げ臭い匂い)・・・・コレハヤバイ

ひたすらプレヒートや温度確認を繰り返していたのですが、熱くなりすぎたことによりフィラメントが溶けて塊になってしまい、ノズルにまた詰まってしまい、動いてるのに出てこない・・・しかし、これは比較的早く取り出すことに成功

本体から取り外して動かすと調子は良さそうなのに、本体に入れると煙が出るまで温める・・・・ということを何度「も」繰り返すナニコレ

最終的に、もうひとつあった温度センサーに付け替えてようやく正常に動き、小さいパーが完成!!苦節4時間半弱・・・この小さなパーを作るのに時間がとてもかかりました。ていうか、精神的なものが色々と持って行かれました。簡単にまとめて書いてるので結構短く終わってますが、ほんともうこんなことはやめて欲しいくらい疲れました・・・同じことの繰り返しはほんと精神的にくるものがあります

 

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EMG

さて、久々の筋電図です。基本的な回路と動作については、伏田くんが報告してくれています。今回は、右手と左手の前腕部に電極を配置して(下図左)測ってみることにします。両手共に真ん中の電極は、一本にまとめてPatientGNDにつなぎます(下図中央)。回路は2系統用意します(下図右)。まだブレッドボード上で、電源は2セルのリチウムイオン電池です。初段の計装アンプLT1167は基本的に両電源が必要なので、通常は2セル合計7.4Vとして使うところを、+-3.7Vとして使っています。LT1167で増幅されたEMGは、次のLMC6484で、整流化とスムージング処理を受け、Arduinoでも扱いやすい0-5Vの値に変換されます。

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Arduinoは0-5Vしか読めず、測定値が-になると変化が追えないので、NIのUSB-6008(ADコンバーター)を使ってチェックを行います。正しく動作すると、下記のようになります。ピンクが右手、オレンジが左手です。この回路はノイズが乗りやすく、PCは電源を外し、近隣の電化製品もすべて電源OFFで測定していますノイズが混入した場合は、ノイズも整流化→スムージングされて、筋電位がないにもかかわらず、あたかも電位が発生しているかのように表示されます。筋活動がなくても、出力値がある程度高い場合は、ノイズの混入を想定したほうがよいでしょう。スムージングまでまとめてやってくれるのは良いですが、生波形が見えないのはこういうところが怖いですね。

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さて・・・。前回動作チェックをした時、①初段のLT1167から筋電位を検出できない②次のLMC6484から出る整流化波形が、変なところに出る(本来0Vを中心に出るはずなのに、+0.9Vほどカサ上げされた値が出る)などの問題があって、「???」となり、作業を断念した。今回の調査から判明した結論として、上記症状を呈するLT1167とLMC6848は破損している可能性が高い。新品にすげ替えると、設計通りに動作するからだ。たしか手塚さんが、「一回逆につないだ」と言ってたような・・・。おそらく問題は電源部分で、+-を逆につなぐと、IC達が死亡するものと思われる。なにせ用途が用途だけに、これは絶対に避けたい。よく注意してとかそういう問題でなく、逆刺し防止用にコネクタをちゃんとつける電源をリチウムイオン電池からチャージポンプ回路のマイナス電源に変えて逆刺しのダメージをなくす、などの工夫が必要なようだ。ともかく原因がわかったので前に進める。良かった・・・

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(↑壊れたICたち)

メンテナンス

メンテナンスしました。

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長野追記:

今日は動かない計測器が何台かありました。「きりんは」,ECGの波形が出たりでなかったり・・・電池ボックスをさわると通電したりしなかったり・・・これは,電池ボックス部分のはんだが中途半端なのが原因で,北山くんがなおしてくれました。電池ボックスの足は太くてはんだしにくいので,作る時は注意してくださいね。「いぬ」は,皮膚コンダクタンスが出なかったですが,これはケーブルのせいのようです。しかし,このネーミング,どうにかならんものですかね。

脈波カー(モータードライバ部分)

やってしまいました。昨晩、新ゼミ生の事をぼんやり考えながら、(子どもが納豆にネギを入れたいと言うので)ネギを刻んでいたら、かつてないくらい親指の先を包丁で・・・消毒して、止血して、痛み止めを飲んで、、、怖いので傷口はそれいらい見てません。くっつくかなー、くっつくといいなー。親指@左手が使用不能なので、キーボードを押すのが億劫です。

さて、脈波カーなのですが、肝心のドライバIC(写真1ブレッドボード上、黒いデカイやつ)が生産中止で、代替品の情報も無いので、とりあえず代わりになりそうなICをまとめ買いしました(写真2)。もともとMP4401というMOSFETトランジスタアレイというのを使ってたんだけど、SMA4032という奴が、見た目・形状的に(中身的にも)イケそうな気がする(写真3)。で、入れ替えてみると実際問題なく動作した(写真4)。・・・あとで気がつくのだが、私MP4401を結構沢山在庫している・・・代替部品なんてひつようないんじゃないかという事実(写真5)。
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IC買っただけじゃないかと?いやいや、基板の設計もしたよー。まだ切ってないけど・・・。切削と組み立て作業は、まだこれからです。ご期待を!(誰が?)

PVCB

EagleFile: PVC_B

参考資料:MP4401

 

脈波カー(計測部分を基板化する)

脈波カーは,1年の時を経て,割りとまじめにバージョンアップ中だ。どうにも複雑でカサが張るので,脈波アンプ+電源+マイクロコンピュータ部分を専用基板にまとめモジュール化した。単4一本で駆動する。ペン先部分は,0.38mmの三菱リフィルが使いやすい事がわかった。アームの尖端にうまく固定するのは課題だが,きちんと固定すれば美しく測れる(サムネイルを御覧ください)。

脈波カー 20150406-211309-76389420.jpg 20150406-211310-76390232.jpg 20150406-211308-76388616.jpg

EagleFile:PVcar

あとは,ステッピングモーター制御部分を基板でモジュール化するだけ・・・なんだが,難航しとります。というのも,ステッピングモーター駆動に使ってたモータードライバICMP4401がディスコン(生産中止)になってしまったのだ。現在代替品を探してる最中ですが,なんせ不慣れなものでさっぱり・・・まぁ明日には部品が届くので,どうにかなるのでは。

調査ファイル:replace4401

部品表:PVcarParts

スタンドアロン心拍計(3)

だんだん出来上がってきた。前回までは、アンプ部分と液晶部分がバラバラで、持ち運びや操作に不安があったが、どうにかコンパクトにまとめることができた。
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今回のバージョンアップは、
1) 液晶ディスプレイ・マイクロコンピュータ・EEPROM用の基板の作成
2) スタンドアロン心電計用に心電図アンプの基板を修正
など。
二枚の基板を(物理的に)どう接続したものか悩んだが、いろいろ試した末に、厚さ9mmのブロック型のスペーサーを3Dプリンタで作成し、間を粘着テープでとめるという方式に落ち着いた。あまりかっこよくないけど、これが一番楽で、コンパクトに仕上がりそうなもので。ECGの微分波形をひっかけるスレッショルドの設定は、前回までは可変抵抗だったけど、ディスプレイの基板にタクトスイッチを4つ搭載できたので、スイッチでポチポチ押す形式に改めた。青いボタンで上がり、白いボタンで下がる。最後に設定したスレッショルドがEEPROMに記録され、次回起動時にも反映されるしくみ。心電図基板は、マイクロコンピュータの電源も心電図基板からいただく都合で、背面に手修正が必要だったが、めんどいので表面にケーブルを這わせる形式に改めた。あと、どのみち厚みが25mmくらいになるため、電池は単三形に変更した。これで、倍くらいロングランになる。
IBI
とりあえず、ウロウロ歩きまわった状態と、座位でぼんやりした状態で400ポイントずつ計測してみた。・・・やはり何ポイントかは、Rを逃したり、Rじゃないものを余計に採ったりで、修正しなければならなかった(図は修正済み)。ゆらぎ分析に書ける際は、このようなアーチファクトが悪さをするので、どの程度悪影響があるか正保先生に相談しなくちゃ。

Arduinoソフトウェア:SimpleIBI150328
ディスtプレイ&ボタン動作確認ソフトウェア:tactTest
貼り付け用ブロック3Dファイル:interblock
計測結果:WALK_SIT

肝心のEagleファイルがアップされていないので上げなくちゃ!
ディスプレイ側基板:SAHRM
心電図側基板:SAHRM_B

スタンドアロン心拍計(2)

今日は、永田・新井・中山の三氏が訪れた。スタンダロン心拍計を作成し、ジェットコースターで心拍を測ってみることにした。

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壱号機はフセダ氏に譲与したため、写真を頼りに復活を試みた。感度の調整など、少々ソフトウェアの更新も行った。測定結果はHR表示で、上から永田、新井、中山氏の順。安静2分→コースター2分→安静2分の6分間。IBIデータなので、ひとによってサンプル数が異なる。

jet

エクセルファイル:ジェットコースター

ソフトウェア:SimpleIBI150320

ノズルが詰まる

わりとよく聞くノズル詰まりだが、今まであまり深刻な症状は体験してなかった。しかしとうとう来た。何度フィラメントを送っても、ノズルの先端まで行くと止まる・・・送る部分を掃除しても、フィラメントを変えてもダメ。
通常ノズルが詰まった時は、ノズルをChangeFilamentで温めてから、一番細い六角レンチの長い辺をホットエンドの穴に押し込むと、中にたまったフィラメントが押し出されてニュルニュルと出てくる。これは割りと一般的な対処法のようだ。
今回はいくら押しても全く出る気配がない・・・つまり、ノズルに何かが詰まって便秘状態になっているのだ。ノズルの構造は・・・直径は2.38mmで意外に広い。ここに溶けたフィラメントが貯まるのだね。先端は細くなっている・・・この細くなっている部分に何か詰まったのだ。240℃に熱しても溶けない何かが。心当たりがある。多分Woodフィラメントが詰まったのだろう。
nozzle

ノズルを温めた状態で、反対側から細いものを突っ込んでやれば良いと思われるが、何が良いのだろう?と思ってると以下の様な手法を紹介する動画があった。金属のハケの繊維を使う手法だ。

hude

・・・・探すが無い。同じくらい細いもの・・・ニクロム線?太すぎるようだ。はんだ吸い取り線の銅線?細すぎる・・・。マルピンヘッダーの細い方・・・まだ太すぎる。削ってみよう・・・よく見えないけど、ちょっと細くなったような・・・。ちょっとだけ穴に刺さった。試しに上から六角レンチで押してみると・・・出るわ出るわ、不純物だらけで黒く変色したフィラメントのカスが(↓)。

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ああ、きつかった・・・。メインマシンのHPノートではMakerWareが起動しなくなっちゃうし、ノズルは詰まるわとトラブル続きで、3Dプリンタライフは踏んだり蹴ったりだ。日本の大手メーカーが手を出したがらない理由はこういうところにあるのかもね。

フィラメント衝動買い

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woodフィラメントは、木材由来の材料が40%入っているらしい。PlyFlexは伸縮性のあるゴムっぽい素材。ただの茶色いプラスチックだという話もあるが、自然由来のポリ乳酸+木材で、使うときにエコな気分になれる(ような気がする)。PolyFlexでピッタリサイズのストッパーを作れば、輪ゴムともおさらばできる。柔らかい素材なので、他にもいろいろ使い道がある気がする・・・。